2013.06.22
本日は市立大町総合病院の看護師と事務の方6名が高度救命救急センターとドクターヘリの見学にいらっしゃいました。
午前中雨がパラパラ、雷雲も接近してるとのことで、松本空港に一旦帰投しており、ヘリの見学ができるか心配してましたが昼には雨もあがり北アルプスからの要請に対応できました。
フライトドクタ―の判断で直近の市立大町総合病院への収容を提案。
大町病院でフライトスタッフは傷病者に接触しました。
早期医療投入、根治的な高度医療の必要性、いろいろな可能性を考えてのミッションとなりました。
そして帰院し見学会ですね。と待っていたら、先程一緒に活動した看護師さんたちが来て下さいました。
運行管理室(CS室)やヘリポート、ドクターヘリの搭載資器材、また救命センターの中も見学頂きました。
市立大町総合病院からは施設間搬送という形で患者さんを送りだしていただくことが多いです。
こんな時どうしたらいいのか、こちらができるのはこんなことなど、同じ看護師として、とてもいい意見交換ができたのではないか感じています。
見学を申し出ていただき、実際足を運んで頂いた市立大町総合病院看護師の皆様 有難うございます。
そして今後とも宜しくお願いいたします。
また他の病院からの見学も随時受け付けております。
消防機関のみならず、病院間の理解、連携も深め長野県の医療に貢献できたらなと思っております。