2014.03.11
本日一件の出動。
夕方でしたが時間内でした。ヘリは17時まで屋上ヘリポートにとどまり、そのまま名古屋に帰るとのことです。実は今の機体は代替え機で114D。明日から我々の120Dが帰ってきます。
代替え機おつかれさま、ありがとうございました。
「おつかれさま、ありがとうございます」といえば、昨日当センターの岡元和文教授の最終講義がありました。本年3月で退官されます。
岡元教授は信州大学救急の初代教授で、それこそ救急集中治療医学講座立上げから、ドクターヘリ松本を始め高度救命救急センターの開設すべてが岡元教授の仕事でした。
卒後間もない若いころの話から、救急医療の当為像までお話をお伺いいたしました。
来る3.24のドクターヘリ事後検証会でもお話をして頂く予定としております。
卒後間もない若い医者といえば、研修医TKHが搭乗実習いたしました。こうした経験から救急医療に目覚めてくれたらいいなと我々はひそかに期待しています。
今日は3.11
もう3年、まだ3年。犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
本日の担当
Dr 「た」 久しぶりの出動でした
Ns「ひ」
研修医TKH
「エレベーターに向けてダッシュ。屋上には既に離陸態勢の整ったドクターヘリ。どれもが新鮮な経験でした。そして、広い長野県においてドクターヘリのスピードに関する優位性を強く実感しました。