本日要請一件、出動一件。
事故に対して出動し、当初直近の着陸予定地（ランデブーポイント）から救急車輌で現場に向かう予定としておりました。

上空から観察し直近に着陸可能な地点がありそうなので、フライトドクター、ナースのみを降ろす「現場投入」を試みました。
我々はそこから走って現場に入り傷病者に接触となりました。
ヘリは予定されていたランデブーポイントに着陸し、我々と傷病者を待ちます。

現場投入の利点は接触までの時間短縮にあります。重症であればあるほどこの利点は生きてきます。
また、道路が渋滞していようと、途中に踏み切りがあろうと接触までの時間はかわりません。
一方超急性期にフライトスタッフが介入しますので、現場活動中の救急隊達は準備が整っておらず混乱します。
本日も現場に混乱は与えていたように思いますが、時間のロスなく活動を行うことができました。

本日の担当 FD「た」 FN Boo OJT M 久しぶりの出動でした
3人とも若くないのに上り坂を全力疾走しました。

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