2015.01.24
今日の松本は-8.3℃と冷え込んだせいなのか、とっても景色がきれいでした。
澄んだ青空、粉砂糖をふりかけたような雪山(・・・お昼前でお腹が空いていたのかそんな風に見えました)
要請は4件で救急現場3件、施設間搬送1件でした。
現場の救急隊との無線が上手く入らず、お互いの情報が少ない中での活動となりましたが、よくある事です。
混乱する現場でも迅速に情報共有してプラン練り直し、協働していくことが大切だと実感しています。
お互いが持っている情報・・・傷病者情報だけでなく、人的資源や資器材、周囲の状況も含めて、
どうしたら迅速に、正確に大切な情報を発信して、受け取って共有していかれるのでしょうか・・・永遠の課題です
そういう点では運航管理のCS(Communication Specialistの略で“通信 の専門家で、消防からのドクターヘリ要請を受ける窓口 )は
簡潔明瞭に必要な時に必要な情報を発信してくれます。
必要な情報を簡潔明瞭に発信し、相手のスイッチを入れていくのは本当に難しいです。
身近なCSさんを参考にさせていただきながら、活動に活かしていきたいと思います。
活動にご協力いただきました消防はじめ関係者のみなさま、消防防災ヘリのスタッフのみなさま、大変助かりました。
ありがとうございました
本日の担当ドクタースキーに行きたくなった「K」と甘いものがとっても食べたくなったナース「Boo」でした。