2015.07.29
本日は朝は涼しかったのですが、ぐっと気温が上昇しました
気温が上昇した場合はヘリの能力が下がってしまうため、「標高の高い場所では重量の関係で離陸できない場合もあるため人数や携行物品に制限が出ます」とのデブリーフィングの内容でした。
若干体重増加したBooは、体重を申告し直そう、美味しい高級アイスは控えようと心に決め運航開始となりました。
救急隊現着前の要請でしたが、かなりの重症度が高く緊急を要することが想像できました。
平均年齢が高い本日のフライトスタッフは、遠くに見える救急車にちょっとクラッとしながらも、少しでも早く傷病者のもとへとダッシュし、
きびきび動いてくださる救命士さんと協働し現場で必要と判断した処置を行ない帰院しました。
重い気持ちと体を引きずるようにして救命センターに戻ると、高校生の1日看護体験に来て下さった皆さんの笑顔がキラキラしていました。
癒されますね、笑顔って。
誰かが笑ってくれると嬉しいものです
いつか、看護師になってもこのキラキラした笑顔でいてくださいね。
本日の担当ドクター「K」、OJTドクター「M」、ナース「Boo」でした。