2019.03.09
本日は1件の現場救急、1件の施設間搬送に対応させていただきました。
朝のヘリポートはほぼ無風でしたが、昼に近づくにつれ強くなり、午後には、強風により機体は信大から松本空港へと帰投し格納庫待機となりましたが、
施設間搬送に対応できる状況に回復し対応することができました。
風の強さは運航可能かどうかにも影響しますが、機内でも相当な揺れを生じます。
特に仰向けに乗っている患者様にとっては、機体の天井しか見えず、とても不安に思われる状況となります。
酔いにも影響しますので、可能な限り症状が強くならないよう配慮して搬送を行っています。
本日はランデブーポイントは雪上で、ストレッチャー移動はとても大変な状況でしたが、救急隊、支援隊の皆様のご支援により安全に搬入、搬送することができました。
ご協力に感謝致します。また、ランデブーポイント周辺で、活動を暖かく見守ってくださった周辺地域の方々にも感謝致します。
施設間搬送では、搬送元病院スタッフのご協力により、より短時間での移動が可能となりました。対応ありがとうござました。
対応させていただいた2名の患者様はともに搬送先病院での治療を開始しています。
ありがとうございました。明日も頑張ります。
写真は車山高原スキー場上空からの写真です。ドクヘリに向かって手を振っている方を何人か見かけました。
本日の担当はFD 「た」 FN 「maku」 でした。