2019.11.07
本日は快晴で、諏訪広域大規模救助救命演習に参加させて頂きました。
信州大学からドクターヘリで10分程で茅野運動公園に到着し、現場では消防隊や医療スタッフの方々が傷病者の救助、トリアージ、処置などを連携して行っていました。
消防車のはしごが建物10階の高さまで届くだけでなく、下方向へも伸ばすことが出来るということには驚きました。諏訪湖の湖畔から下の湖面へ向かってはしごを出すことも可能だそうです!
今回研修医としてドクターヘリの同乗を含めて救命演習への参加も初めての経験でした。スタッフの方々の迅速な行動、本番を想定した救助訓練を目の当たりにしてとても勉強になりました。いざという時に備え、訓練を通して状況に応じた判断力、行動力を養うことの重要性を実感できた貴重な経験となりました。
お忙しい中ドクターヘリ搭乗研修のためにご指導、ご協力してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
本日の担当はFD「OKD」 FN「3」 OJT「こ」