今日も1日中晴れの良い天候でした。
本日の要請は4件でした。

1件目は、木曽広域消防から運航開始（8時30分）前の7時54分の要請でした。
通常より準備に時間を要しましたが、8時33分には現場に医療を展開することができました。
早朝にも関わらず、通信指令・支援隊・救急隊の皆さんのコンビネーションと我々ドクヘリスタッフとの協働が非常にスムーズでした。
5月7日に開催した木曽広域消防とのシミュレーションによる変化だとすれば非常に嬉しく思います。

2件目は午後2時38分要請の松本広域消防からの現場出動、3件目は午後4時26分要請の東信地区の病院から当院への施設間搬送でした。

3件目の事案で、当院に着陸する直前の午後5時4分（運航終了時間は午後5時00分）に北アルプス広域消防から現場要請が入りました。
燃料の残量と医療資機材をcheckしてすぐに出動が可能と判断しました。
3件目の搬送終了後、午後5時13分に4件目の出動をしました。

運行時間外の要請は、対応できないこともありますが、本日の事案の様に大きな時間のロスなく対応可能なこともあります。
消防機関の方には、まず基地病院に相談していただければと思います。

4件目は、ヘリ着陸地点から支援車輌に乗って現場へ向かうランデブーゴーの形式をとりました。
サイレンを鳴らし緊急走行であることをアナウンスしても、止まらない車・左へ避けない車が多いことに驚きました。
救急車や支援車が通り過ぎるまで、徐行ではなく停車することが安全なことが分かりました。

本日の担当は、「GUMI」と「new」でした。

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