2013.06.04
一日遅れての投稿になります。
最新情報にも記載がありますが、6月4日は伊那消防組合の皆様とシミュレーションが行われました。
暑いなかでしたが、実際に参加して頂いた皆様有難うございました。
まだ2回目のシミュレーションで企画側としては試行錯誤でやっている部分があります。至らない部分は多々あったかと思いますが、お互い通常の活動では見えない部分をみて、理解を深めあえたらと思います。
複数傷病者事案であり、フライトドクター2名、フライトナース1名での出動。この写真はヘリ機内を想定し情報収集、作戦をたてているところです。
救急隊長と、医療者スタッフのリーダーが情報共有をしています。現場での指揮命令系統の確立は混乱を避けるために不可欠です。
限られたマンパワー、資器材をどのように使用するか。応援を呼び資器材の追加が必要なのか、トリアージは適切か。
そこに医療スタッフが合流した場合の協働の内容。などなど、たくさんの課題がみえてきました。
そして、実際のドクターヘリ出動事案の時にあの時のシミュレーション!!と思いだして活動していきたいです。
実際は午前中に4件の要請があり2件に対応。佐久機に2件対応して頂きました。ありがとうございました。
シミュレーション参加:フライトドクター「GUMI」「こ」、フライトナース「Boo」「こ」「NEW」、CS「Kid」 傷病者役の医学生のみなさん 事務局「シューザン」
担当フライトドクター「に」ナース「ぴぃ」