2013.06.17
本日はとても天気が良く、活動中もとても暑くなりました
3件の事案に対応しましたが、内2件は胸痛の患者さんでした
胸痛と言っても、原因となる疾患は様々ですが、特に急性心筋梗塞は胸痛を来す代表的な重病です。
この場合、時間が経過するにしたがって、心臓の筋肉が壊死していくため、どんどん死亡してしまう可能性が高くなっていきます。
一刻も早い緊急治療が必要になります。
おひとりの患者さんは、大分我慢されたようで、救急車が呼ばれたのが1時間以上経過していました。
ドクターヘリ対応などで、救急車が呼ばれてから/病院についてからなどは一刻も早く(1分1秒を争って)緊急処置を行いますが、救急車が呼ばれるまでの時間を短くできるのは、ご本人と周りのご家族や同僚の方しかおりません。
脂汗をかいて胸を痛がっておられる方がいたら、様子を見ずに救急車を呼んで緊急医を受診することが大切です。
本日はランデブーポイントで砂が舞いにくいように消防局の方に着陸前に散水をしていただきました
ありがとうございました。
本日の担当は「も」と「」でした。