2013.10.21
本日は2件の要請に対応しました。
1件は重複となり、基地病院と消防本部で相談しドクターカー方式での対応となりました。
ドクターカーで対応いただいた方々ありがとうございました。
本日の活動では、情報から一刻も早く現場処置をすませ、対応可能な病院へ搬送をしようと考えていました。急いで処置をする中、先に患者さんと合流して家族から今回の病状と関係した部分の手術をしたことがある病院を教えていただき、病院選定に役立ちました。処置中も救急隊の方に、「隊長」である事や、点滴確保する際に介助をして頂いたりと率先してお手伝い頂きました。
できるだけ時間のロスなく適切な処置を行い適切な医療機関へ搬送するには、数分かもしれませんが、我々より先に患者さんやご家族の方と一緒にいる救急隊の方との情報伝達や連携がとても大切になります。
とても助かり、また活動しやすく、現場滞在時間の短縮となりました。ありがとうございました。
話しは変わりますが、本日、とある講演であいさつの大切さについての話を聞きました。上記のように周囲の方との協力や、患者さん自身の協力が非常に大切になります。実は、一刻一秒を争う現場でも、ものの5秒程度でも、名を名乗って一言あいさつしてから診療が始まります。
本日の担当は「も」「こ」でした。