2012.12.18
本日は、1日中、小雨と低雲の天候でした。
要請をいただきましたが、対応できず申し訳ありません。
さて、先週の土曜日(12月15日)に、信州ドクターヘリ佐久(佐久総合病院)と上田広域消防の皆様によりドクヘリのシミュレーションが行われました。
長野県内各地域から多くの消防機関が参加され、意見交換も活発であり、大変有意義でした。
現在、検討中の「ドクターヘリの迅速性を活かすための消防機関向け協働手順」のマニュアルもさらにブラッシュアップができました。
普段、あまり交流のない東北信の消防機関の皆さんとも話ができ良かったです。
今後の現場活動が、一層、円滑になると思います。
また、佐久広域消防と上田広域消防は、長野県にドクターヘリが導入された2005年から積極的にドクヘリを活用されており、ドクヘリ運用に慣れていることがよく分かりました。
会場は、「上田 道と川の駅」という道の駅でした。
平成22年4月にオープンされたとのことですが、ここには立派なヘリポートと災害用の備蓄庫もあります。
道の駅ですから、トイレもあり、食事も摂れます。
この企画は、上田広域消防からの提案とのことです。
大変、素晴らしく、今後各地域で「道の駅にはヘリポートを併設」の考えが広まれば良いと感じました。
本日の担当は、フライトドクター「GUMI」、ナース「こ」、OJT「ま」でした。