2014.01.21
寒い日が続きます。本日は外傷一件。
雪降る現場の手前で着陸し、我々は支援隊の車で現場に向かいます。ランデブー&ゴーというやつです。現場を出発した救急車と途中で落ちあい、救急車に乗り換え診療開始です。
冬の季節、屋外での外傷はえてして低体温を来します。今回は大丈夫でしたが、ドクターヘリ松本はしばらくまえ出血性ショックに32度程の低体温を合併した外傷患者さんに対応いたしました。ヘリの機内を暖房し、布団をかけて保温につとめましたが、復温は難しかったそうです。ちなみにヘリ機内では電気毛布はつかえません。
ではどうするか?
待機中のヘリは充電しています。そこで一緒に電気毛布を温めておいてもらうことにしてみました。出動時には電源OFFですが余熱が効果を発揮するのでは?と期待しています。
本日の担当は
近頃出番がなく約20日ぶりのフライト Dr 「た」 と ふらいとNs「ぴぃ」