2013.02.26
本日は、2件の対応。
中信地域から2件の要請がありました
本日は、現場での救命処置も多く、大変な活動でしたが、救急隊の皆さんと協力して、無事信大病院へ状態の悪化無く収容できました
緊急処置をいただいた、各診療科の先生方も大変ありがとうございました。
そういえば、ずいぶん前に、落語会に行くと言っていた「も」ですが、その落語会の時に紙切りで有名な林家正楽師匠がいらしてました。
小学校低学年の甥と行ったのですが、子供のリクエストには答えてくれる可能性が高いとのこと。甥に「何か頼んでみなよ」と言いましたが、恥ずかしがってかくねくねしていました。切った作品はリクエストしたお客さんにくれるので、何か持たせて帰りたいと思った「も」は、とっさに
「ヘリコプターを切ってください!!」
さすがにドクヘリを切ってくれとは言えませんでしたが、切り絵をもらえた甥はうれしそうに持って帰り、パウチして保存していました
リクエストからかなりの速さで切り上げるので、会場も大喜びでした。
だいたい、リクエストがあると、周囲の人影など、切り慣れているところから切りはじめ、切りながら会話で客を楽しませ、その間にリクエストされたものをどう切ろうか考えているような感じでした。限られた時間で、生命に直結する可能性が高く、必ず行うべき救命処置から順番にはじめながら最終的にはどのような決定打を打って救命するかを考えている我々と似たところがあるなぁと、勝手に共感してました。
ちなみに、下の作品が「ヘリコプター」です。とっさに考えたのでヘリコプターでしたが、甥は「飛行船」の方が好きだったとのこと・・・
でも、喜んでくれたからいっか
ヘリコプターを見ているのは、私と甥でしょうか。きっと親子だと思われたのでしょうね。
奥に山があるところが信州らしいですね。
担当は、「も」と「こ」でした。